基本

今日から始める習慣アイデア30選(超小さい始め方つき)

LazyHabits チーム · 更新日 · 6 分で読めます

習慣を身につけたいけれど、何から始めるか決められない。決まっていても、大きすぎて手が出ない。そんなときのために、6つの分野から30のアイデアを集めました。どれも1分ほどでできる小さな版つきです。

結論

健康、睡眠、集中、家事、お金、人間関係の30のアイデアから、まず1つ選びます。1分以内でできる形まで小さくして、すでにやっている行動にくっつけ、最初は2〜3個だけ始めましょう。大きく頑張るより、小さく続ける方が勝ちます。

習慣にするものはどう選べばいい?

自分にとって大事で、始めやすく、1日のすでにある場面にはまる習慣を選びましょう。迷うなら、ほかの習慣を楽にしてくれるもの(たとえば就寝時間の固定)がおすすめです。

良い習慣アイデアには3つの条件があります。はっきりしていること(何をするか正確にわかる)、短いこと(始めるのに1分以内)、自分のものであること(人に認められるためでなく、結果がほしい)。以下のアイデアは、この3つを満たすように書いています。

一度にたくさん始めようとしないでください。選ぶのは1〜3個です。アプリが警告を出すのも同じ理由で、10個より2〜3個から始める方がうまくいきます。ほかのアイデアは後回しにしましょう。習慣を増やしすぎると逆効果になる理由で詳しく説明しています。

おすすめの小さな習慣アイデアは?

おすすめの小さな習慣は、1分以内で終わり、準備がいらず、すでにやっている行動のあとにできるものです。下の表に、30のアイデアを分野ごとに、小さな始め方つきでまとめました。

分野習慣アイデア超小さい始め方
健康毎日歩く朝食のあとに靴を履く
健康野菜を増やすランチに葉物野菜をひとつかみ足す
健康ストレッチ歯みがきのあとにつま先へ一度手を伸ばす
健康サプリや薬を飲む箱をコーヒーカップの横に置く
健康筋トレ朝のコーヒーのあとに腕立て伏せ2回
睡眠就寝時間を固定寝る支度を始めるアラームを1つ設定
睡眠画面を早めにオフスマホを寝室の外で充電する
睡眠寝る前のルーティン毎晩同じ時間に照明を暗くする
睡眠明日の準備1分だけ明日の服を出しておく
睡眠朝の光起きたらすぐカーテンを開ける
集中1日の計画優先事項を1つ書き出す
集中集中作業スマホを別の部屋に置いて5分作業する
集中毎日読書寝る前に1ページ読む
集中スキルを学ぶレッスンを開いて1問だけ解く
集中シングルタスクタブを1つ残して全部閉じる
家事ベッドを整える起きたら掛け布団を引き上げる
家事片づけ夕食前に3つ元の場所へ戻す
家事皿洗い使ったコップをすぐ1つ洗う
家事洗濯1日1枚をかごに入れる
家事リビングをリセット寝る前に2分だけ整える
お金支出の記録1日1件の買い物を記録する
お金少し貯金給料日に少額を移す
お金週1回のお金チェック日曜に銀行アプリを2分だけ開く
お金買う前にひと呼吸必需品以外は24時間待つ
お金自炊1週間で夕食を1回だけ計画する
人間関係友人にメッセージ週に1回、短い挨拶を送る
人間関係家族に電話日曜の散歩のあとに電話する
人間関係スマホなしの夕食最初の10分はスマホをしまう
人間関係感謝を伝える毎日1人に「ありがとう」と言う
人間関係予定を立てるカレンダーに日付を1つ決める

どの始め方も、成果を求めていないことに注目してください。腕立て伏せ2回、1ページ、コップ1つはゴールではなく入口です。入ってしまえば、もっとやるかどうかは自由で、小さな版だけでも「できた」に数えられます。

習慣アイデアを小さくするには?

「最悪の日でもできる最小の形は何か」と考えます。そこまで習慣を削り、それ以上はおまけにしましょう。

  1. 身につけたい習慣を書きます(例:「もっと運動する」)。
  2. 最初の動作を具体的にします(例:「運動着に着替える」)。
  3. 1分ほどで、気合いがいらないところまで削ります。
  4. きっかけに結びつけます(例:「朝のコーヒーを入れたら」)。
  5. やります。それ以上できなくても「できた」に数えます。

この考え方は2分ルールや小さな習慣が大きな目標に勝つ理由と同じです。小さくすると始めるコストがほぼゼロになり、いちばん難しい「始めること」が楽になります。

初心者に向いている習慣は?

初心者に向くのは、きっかけがはっきりしていて、すぐ良いことがある習慣です。たとえば、水を1杯飲む、ベッドを整える、1ページ読む、食後に少し歩く、などです。

完全な初心者向けの流れは初心者向け習慣トラッカーを見てください。新しい習慣を今の習慣につなげる方法に迷うなら、習慣スタッキングの解説も役立ちます。

選んだ習慣が合わなかったら?

その場合は、何かを学んで入れ替えるだけです。習慣のアイデアは約束ではなく実験です。2週間たっても気が重いなら、時間、場所、ごほうびを変えるか、リストの別のアイデアに替えましょう。

だから定期的な見直しが役に立ちます。週に1回、それぞれの習慣が楽か、楽しめているか、何を変えたいかを考えます。LazyHabitsには、これが Master Habit(「Review My Habits」)として入っています。今日の負担を増やさずにアイデアを取っておける Backlog もあります。

同時にいくつの習慣を記録すればいい?

まずは2〜3個から始めましょう。LazyHabitsの無料プランでは習慣を3個まで登録できるので、ちょうど良い数です。もっと増やしたくなったら、LazyHabits Proで習慣が無制限になります(米国では週$0.99または年$24.99、価格は国により異なります)。

多くの人にうまくいく組み合わせは、体の習慣1つ、心の習慣1つ、1日を楽にする習慣1つです。たとえば、短い散歩、1ページの読書、明日の服を出しておくこと。4つ目は、最初の3つが自動的にできるようになってから足しましょう。Lally氏らの2009年の研究では、習慣が自動的になるまで中央値で66日(18〜254日の幅)かかりました。次を足す前に、それぞれに時間をあげてください。習慣が身につくまでの期間もご覧ください。

確実に始めるにはどうすればいい?

きっかけを決め、今日小さな版をやり、きっかけを目に見えるようにします。ちょうどいいタイミングを待つことが、こうしたリストが習慣にならない最大の理由です。

小さな習慣のアプリなら、時間、場所、ごほうび、リマインダーを1か所にまとめて管理できます。試すなら習慣化アプリのページへ。きっかけを見逃さないための工夫は環境デザインで読めます。

よくある質問

30個の習慣アイデアは多すぎませんか?

全部やろうとすれば多すぎます。このリストはメニューであって計画ではありません。1〜3個を選び、小さな版から始め、残りは後回しにしましょう。

忙しくてもこれらの習慣はできますか?

できます。どの始め方も1分ほどで、すでにやっている行動にくっつけるので、1日の時間はほとんど増えません。

習慣は紙とアプリ、どちらで記録すべき?

どちらでも構いません。紙はシンプルで見やすく、アプリならリマインダー、見直し、アイデアの保管場所が使えます。本当に開く方を選びましょう。

習慣に飽きてしまったら?

1つだけ変えてみてください。時間、場所、ごほうび、大きさのどれかです。2週間たってもやらされ感があるなら、別のアイデアに替えましょう。

無料プランでこれらのアイデアを試せますか?

はい。LazyHabitsには習慣を3個まで登録できる無料プランがあり、始めるには十分です。有料のサブスクリプションであるProでは、習慣が無制限になります。

参考文献

  1. How are habits formed: Modelling habit formation in the real world (European Journal of Social Psychology, 2009)

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